IoE商品企画の実際(14)

WordPressのタイトルって、IoEと入れても勝手にIOEと表示されるんですよね。WordやExcelにも似たウザさです。

さて、独Bosch社の新しいセンサー、BME280が手に入ったので早速動かしてみました。このセンサーに注目している理由は

1) 温度、湿度、大気圧が1個のセンサーで測定できる

2) I2Cインターフェースに対応している

3) 1.8Vで動作する

の3つです。EnOceanの無線モジュールSTM431Jに繋げられる可能性がある、ということです。

日頃からお世話になっているスイッチサイエンスさんからbreakoutボードもサンプルスケッチも入手できたのでまずは何も考えずにそのまま動かします。
IMG_2340

bme280

 

1秒間隔で、温度、大気圧、湿度、がコンソールに表示されています。

今後の展開が楽しみになってきました。

 

 

 

ソフトウェア開発の実際(13)

事務所に設置したEnOceanロガーの中身から、事務所の出入り口に設置してあるドア窓開閉センサーの動きを抽出しました。IMG_2339

↑事務所の出入り口の扉を室内から見たところです。扉の上の固定されて動かない部分(正式には何て言うのか知りません)にセンサー、開閉する扉にマグネットが貼ってあります。doorcontact

縦軸の”0″の点が扉のcloseを検知したところ、”1″がopenを検知したところです。事務所からコンビニに買い物に出かけたとき”1″、コンビニから帰ってきたとき”1″、事務所から帰宅するとき”1″、朝事務所に出勤して”1″と4回openを検知しています。

横軸が見にくいので近いうち時刻をうまく表示する方法を調べておきます。

 

 

IoE商品企画の実際(12)

過去在籍していた会社でいくつか新商品を企画してきた経験上申し上げますが、新商品というものは誰も思いつかなかった、過去類を見ないような画期的な製品を企画開発できるようなチャンスはほとんどありません。グラハムベルが電話を発明したり、エジソンが電球を発明したりした時代でもなく、私はそういう天才でもない。あなたも生涯に一度成功するかどうかわからないような夢は夢として取っておいて、現実を見たほうがいい。

では如何に商品を企画し練り上げて行けば成功する確率が高まるか。一つの答えは「市場に聞く」です。

「こんなものができたら欲しい?」という問いかけと、「こんなものができないか?こんな風にならないか?」という提案・要望との対話を素早く実行する。

既にブログやSNSで情報の共有・拡散が容易になったのと、安価で容易にプロトタイピングができるようになってきているので、あとは実行するかどうかだと思います。
プレゼンテーション1

 

ソフトウェア開発の実際(12)

温度ロガーを自宅に放置しました。明日中身を確認してみます。

またTCM410J_on_XBをWireless SD Shieldに挿した、「EnOceanロガー」を事務所に設置しました。事務所にはEnOceanの無線が飛び交っていますがそれらをすべてログします。前々から欲しかったものがやっとできました。明日結果を見るのが楽しみです。

 

ソフトウェア開発の実際(11)

昨日放置しておいた温度ロガーのSDカードを抜いてExcelで処理してみます。
temperature

絶対値が出るようになったので観測結果に実感が湧きます。日が登るまで気温は下がり続けたが20℃までは下がらなかったようです。

ソフトウェア開発の実際(10)

手元にSeeed社の温度センサーがあったのでつないでみました。

サーミスタによるアナログ値ですが、サンプルスケッチに温度換算式があるので自分が使うには十分でしょう。IMG_2336

2行目、29.32℃とあります。暑いですね。これを放置して明日SDカードにどういう記録がされたか見てみることにします。

ソフトウェア開発の実際(9)

昨日PM6:30頃から今朝AM8:30頃までロガーを動かし続けた結果です。microSDカードを抜いてExcelで処理しました。log1

青が照度、赤が温度です。深夜は真っ暗で照度に変化がなく、朝から徐々に明るくなっています。温度は徐々に変化がありますが、センサーが基板に近いところにあるので気温とイコールではないのでしょう。

普通の人は照度を絶対値で言われてもピンとこないと思いますが、温度は絶対値がないと面白くないですね。

ソフトウェア開発の実際(8)

Arduinoにはアナログセンサーが直結できるので、試しに手持ちのCdsとサーミスタを繋いで、「SD記録機能付き簡易照度&温度計」にしてみました。
IMG_2335

LCDの2行目、左がCds、右がサーミスタ、の読み取り値です。このまま放置して明日SDカードの中身をチェックすることにします。

 

エナジーハーベスト考(1)

エナジーハーベスト関連の仕事をしていると、電池との比較を考えないわけには行きません。

つい昨日もRTCバックアップ用のコイン型電池が切れているのがわかって電池を購入せざるを得なくなり、エナジーハーベストと電池の違いに思いを巡らせることになりました。

下が今さっき100均で購入してきたコイン型電池。IMG_2334

最初に目に入ったのは使用推奨期限が2019年5月となっていること。なので4年後のことをいろいろ想像してみました。

4年後以降、機械が正常に動作するかどうかも大事だが、それよりも自分が使おうとするかどうかが重要なファクターだと思われます。

使っていることを忘れる、忘れるべき、忘れていい、ようなものなのか。今の時点で4年後以降も使いたいとは思っているものの4年経ったら電池交換せずに機械全体を買い換える、買い足す、ことでもいいのかどうか。

また、仮に4年後以降もその機器を使い続けたいとして、同じタイプの電池は入手できるのか。4年くらいなら大丈夫そうにも思うが誰も保証はしてくれまい。

機械の性格にもよると思うが考える要素は沢山ありそうです。

これからはこんなことを断片的に書いていこうと思っています。

 

 

TIPS(1)

TIPSを紹介しましょう。そう言えば最近”TIPS”って表現をあまり見かけませんね。コツ、豆知識、小技、と思ってください。

実は全く同じハードウェアを2セット使って開発を進めています。ハードウェアはソフトウェアと違って物理的な不具合(組立・配線不良、劣化・故障、等々)を考慮しておかないといけないので、ソフトウェアを同じにしたとき挙動が違えばハードウェアに何か問題があることがわかります。

あと、完成した暁に一個を実用・実証実験用、もう一個を動かなくなったときのバックアップ・動作検証用として使うためです。一個を実用として動作させながら、ソフトウェアをアップデートするとき事前に動作チェックする際にも使います。

ハードウェアが安くなったおかげで理想の開発環境が得られています。