技術情報

2015.12.7更新

EnOcean無線を始めるステップをご紹介します。

(1) 「EnOceanのツボ」という小冊子を配布しています。まずはざっと目を通してみてください。

(2) お客様のゴールはどれに近いでしょうか。
a) オリジナルの無線センサーを開発したい
b) LAN/無線LAN/3G/LTE等へのゲートウェイを開発したい
c) 機材は買ってきてソフトウェア、サービスを開発したい

a)の場合。内容が専門的で細かくなるのでできればお早めにご相談頂けるとご要望に沿うステップをご提案差し上げられると思います。

b) c)の場合。まずは ざっくり以下に説明します。これでご理解頂ければ自力で開発することも可能ですが、行き詰まる前にご相談頂けると立上りはスムーズになると思います。

(3) 「EnOceanトライアルキット」を準備しています。まずはこれでエナジーハーベスト無線の性質の感触を得ておくといいと思います。無線の性質とは
・飛距離。
・遮蔽等。無線は金属もしくは水分は通しません。鉄扉を通過したり水中では使えないということです。
・回り込み。家具・書棚の裏等でしたら回り込んで届く可能性があります。
・他の無線との干渉。最近特にWi-FiやBluetooth、もしくは電子レンジ等の2.4GHz帯が混んで来ているのですが、928MHzはこれらと干渉なく届くことを実感していただけるといいと思います。

また、評価ソフトウェアであるDolphonViewの使い方や電文の解釈にも慣れて頂けると、自力でソフトウェアを開発する際の手助けにもなります。

(4) ゲートウェイに既製品をお使いになるのであれば、アットマークテクノか、ぷらっとホーム辺りをお考えになるとよいでしょう。

(5) ゲートウェイの既製品は高い、自力で開発したい、という方には、ArduinoとかRaspberry Piなど教育用の企画されたマイコンボードをベースに考えるとよいでしょう。今後弊社でもこれらを基本として拡充していくつもりでおります。

(6) クラウドを使ったシステムを提供している会社はたくさんあります。お問合せ頂ければご紹介差し上げます。

ここまで
2015.12.7