I2C –> USB –> Node-REDのパスが正しく動いているかを最初に確認したいのですが、I2Cの高々1バイトを読むのに複雑な制御をしないと行けないセンサーは不向きです。そこでここではSeeeduinoをもう一台使ってI2Cの単純な動作をするシミュレータを作って動かしてみました。
(1) 試した構成は、Seeeduino(1) <I2C I/F> Seeeduino(2) <USB> PC(Node-RED)としました。
Seeeduino(1)には”slave_sender”と言うスケッチを書きました。これは”hello “と言う6文字が連続して読み出せるだけのI2C slaveをシミュレートするものです。
Seeeduino(2)にはFirmataを書いておきます。
PC上のNode-REDは以下のフローを書きます。
左上のJohnny5には以下を書きます。
board.i2cConfig();
node.send({payLoad:”0″});
Injectノードをプッシュすると右のデバッグ欄に6文字の出力がされていることがわかります。
2017.10.11