IoE商品企画の実際(8)

今こんな格好です。一番下がArduino Uno、2番目がWireless SD Shield、一番上がData logger(SDカードとRTCが載っている)。IMG_2321

一番上のシールドにはSDカードスロットがありますが、実際は中段のWireless SD ShieldのmicroSDカードスロットを使っています。(下図の中段右端をご覧ください)
IMG_2322

中段のmicroSDカード用テストスケッチと、上段のRTC用テストスケッチを別々に、動作を確認したところです。今日はここまで。

※明日は出張のため更新はありません。

 

IoE商品企画の実際(7)

ここでは、当社がどうやって商品の企画を練り上げているかをお見せしています。

特定の顧客を想定できない、しづらい場合は「自分が欲しいもの」を作るのが一番わかりやすくかつ無難です。

今自分が欲しいのは、開発用・実証実験用のツールとして使う「センサーのロガー」です。そのためにこんなものを手に入れました。SDカードにセンサー値と時刻を記録することを意図しています。IMG_2319

 

 

IoE商品企画の実際(6)

最終的に商品の一部になるかどうかはともかく、開発途上では必須のロッカースイッチ(X3100HB-W-R-928)です。ボタンを押下したとき受信機が正しい反応をするかどうか確認しながら開発を進めます。IMG_2318

IoE商品企画の実際(5)

TCM410J_on_XBをArduino Unoで動かすための拡張基板、いわゆる「シールド」に、今回は”Wireless SD Shield”を選択しました。他の類似商品としてArduinoシリーズには”Wireless proto shield”、3’rdベンダーであるSparkFun社製”XBee Shield”等があります。IMG_2316

IoE商品企画の実際(3)

本日の出来事。

一人暮らしの知人が2~3日連絡が付かなかった末、親類の方が自宅を訪問して、その方が亡くなられているのを発見したそうだ。

死因は明らかにはされていないものの、一日一回でも元気に生活しているかどうか見守っている人がいれば、もう少し早く発見、もしかしたら助けることができたかもしれないと思う。

逆に、近くに自宅を訪問できるような親類等々がいない人々は何かあっても「しばらく発見されない」、ということも意味している。

身近でこういう事が起きると、いよいよ「見守り」を技術的にも社会的にもサポートする必要性を痛感する。