今年は乗り物の事故が多いな

4月に韓国で旅客船が沈没、300人以上が犠牲になる事故(事件)がありました。そのとき書いたのが下の文章。

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既に死者が100人超え。300人になるかもしれない大惨事。この件で思うこと。

1つ。人口造形物が巨大化しすぎて予期せぬことが起きると誰も正確に状況を把握できないことが露呈した。そんな人工物をこれからも信じて身を委ねていかねば生きていかれないのか??

危険性が海に沈んでからしかわからないような状況なのでいくら慎重な人でも事前にチェックしようと思っても何もわかるわけがない。

効率化を求めて技術が高度化すると、ほとんど全てを信じて身を委ねることになるが、幸せと不幸の振れ幅が大きくなっている気がする。幸せなときはうーんと幸せだろうが、不幸なときは何百倍も不幸、というような。

個人的には東京の大深度地下の複雑な地下鉄網と、高層ビル群を見るたびぞっとする。リニアモーターカーも直感的にいやだなあ。

2つ。何にしても急成長は危険だ。新興国は先進国のお古を買って改造して使う、ことが往々にしてあるようだが、ハードは手に入れられても運用ソフトは手に入らない。自分たちで失敗しながら学んで行くしかないのだ。同じような船が沈んだ時日本は死者が出なかったというような話が出ているが、それまで何百何千と死んで学んできたわけでしょ?

新興国はものづくりで急成長しているが、いいものを自分たちで失敗しながら学びながら作ってもらわないと背景もわからず言われたままやっていると後で痛い目に遭うと思うんだが。

アジアの中で日本は遠慮せずそんなノウハウ(精神?)を伝えて行くべきだろうと思う。

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ここから11月。大きなシステムは必ずどこかで綻びがあるものだと思っておくべきでしょう。何百何千(下手すると何万以上)もの人が寸分たがわず仕事をしないと思ったようにならないシステムって、誰かが予期せぬことをしても大事故にならないような仕組みを作らないといけないと思うが、その仕組みだってどこまで信頼できるんだか。

米粒みたいな半導体チップ>ボード>組込みソフト>通信システム>クラウドサービス>スマホのハード・ソフト、、、が常時間違いなく動くなんて信じられない。むしろ何があっても大丈夫な心構えが必要なんでしょう。

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