創業計画というもの

今悩んでいることをお伝えしましょう。

その命題は「創業に計画は必要か?」

成功者によれば、ふたつのアプローチがあるらしい。

ひとつは、「計画しない」。お金になりそうなことをとりあえず何でもやる。少しずつ市場の反応を見ながら改善を加えていく、ようなやり方。その昔、ヒューレット・パッカードの創業者二人が、金になりそうなことは何でも作って売ってみた結果、電子計測器に行き着いて大成功した、という話があります。また最近出た本ではlean startupというのもあります。あまり大きな、長期的な計画を立てずに少しずつ少しずつ改善を加えよう、というもの。資金がないとこうせざるを得ませんよね。

 

もう一つは、「大胆、かつ長期的な計画を立てる」。最近出た、zero to oneという本に出ています。PayPal以降、ベンチャーを立て続けに成功させている人の言うことだからこれも間違いではないんでしょう。大胆な計画があれば資金を出す人が現れるはず、という楽観的なやり方。でも計画がうまくいかなくなって破産するのもいやだなあ。

 

とりあえず今のところの自分の結論は、「何をやるか、やらないかは予め最低決めておく」「どんな計画を立てるべきかは走りながら考える」。

言いたいことがわからない?やっている本人しかわからないかもしれません。

 

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