お薦めの本

「人生を愛する者よ。時間を浪費してはならない。
人生は、時間でできているのだから。」

・・・と、ベンジャミン・フランクリンは言いました。

 

あなたが今、どんな人生を歩んでいるのかは、
あなたが今までに、どのように時間を使ってきたか、で決まります。

それと同じように、あなたの将来の人生は、
あなたがこれから、どのように時間を使うか、で決まります。

もしあなたが、

 

・もっと多くを達成して収入を増やしたい・・・
・朝から忙しく、気づけば1日が終わっている・・・
・やりたい仕事がなかなかできない・・・
・生産性を高め、労働時間を減らしたい・・・
・遊びや趣味や家族との時間を確保しつつ、仕事もばっちりやりたい!

 

・・・と思うなら、このページで紹介されている、

「1日を40時間に増やす 億万長者の時間の使い方」

を読んでみるのがオススメです。

http://directlink.jp/tracking/af/1392921/9YoATOCW/

 

この億万長者の名は、ダン・ケネディ。

ダイレクトレスポンス業界では知らない人はいない、
指導者的な存在です。

彼は、、、

 

朝から晩までびっしり詰まった仕事のスケジュールをこなしながら
・月に4種類のニュースレター/年に数冊の本を書き、
・クライアントのため/自分のビジネスのために大量のセールスレターや広告を作り、
・アメリカ中を飛び回って講演活動を行い、
・年間150回以上もプロの騎手として競馬レースに参加し、
・コンサルティングやコーチングを行い、
・1ヶ月に本を10冊から12冊、業界紙やニュースレターを50種類以上読んでいる、

 

という、時間の使い方のスペシャリストでもあります。

そんな彼の、”時間の使い方のテクニック”が「本」になりました。

http://directlink.jp/tracking/af/1392921/9YoATOCW/

環境保護団体への寄付を始めました

売り上げの一部をWWFジャパンへ寄付するようにしました。今後寄付実績を報告するようにします。

※環境保護団体へ寄付する意図
今後人類が生き延びていくのに必要以上の資源とエネルギーを浪費するのを抑止していくと言う、当社経営理念に沿う活動の一環です。

 

Wi-Fi接続に挑戦(4)

今回はESP-WROOM02内のファームウェア書き換えに挑戦してみます。この無線モジュール内CPUのファームウェアを開発すれば外付けのマイクロコントローラなしでTCM410Jと直結できる可能性があります。しかもこの開発にはお馴染みArduino IDEが使えるので新たな言語やツールの使い方を覚える必要がなさそうです。

ファームウェアを書き換える前に注意すべき点は、買ってきた時の状態(買ってきて何もせずに使う、デフォルトの状態)に戻せることを事前に確認しておくことです。書く方法や書くファームウェアが間違っていても(動かなくても)最悪元に戻せれば買った状態で当面は使い続けることはでき、再度書き込みにチャレンジできる、からです。

ファームウェアの書き込み方法は次のサイトを参考にしました。

注意事項として、書き込みツールで書く前に、モジュールのGP0をLに落とします。私が使っているマイクロテクニカの基板ではジャンパをHからLにずらせばOK。書き込んだあとHに戻し、前回のように”AT”を叩いて”OK”が返ってくることを確認して終了です。(もちろんもっと色々試してもいい)

今日はここまで。

Wi-Fi接続に挑戦(3)

前回までにESP-WROOM02とATコマンドにて会話できるようになったのでいよいよWi-Fiを動かします。その前に本モジュールの動作モードをおさらいしておきます。

(1) ステーションモード
→アクセスポイント(AP)に接続するモード

(2) ソフトAPモード
→本モジュールがAPとなるモード

(3) ステーションモード+APモード
→(1)(2)両方が同時に動作するモード

(1)の動作だけ確認しておけば他のモードは必要になったとき試せばいいでしょう。前回の「ATを入力、OKが帰ってきた」続きです。

AT+CWMODE=1 (ステーションモードにする)
AT+CWJAP=”SSID”,”Password” (APのSSIDとPasswordをダブルクオーテーションで囲って入力)

ここまで正しく入力できていれば

WIFI CONNECTED
WIFI GOT IP
OK

が返ってくるはずです。次に本モジュールに割り当てられたIPアドレスを確認しておきましょう。(DHCPサーバがあることを前提にしています)

AT+CIFSR (ここでIPアドレスとMACアドレスが表示されます)

TCPソケット通信ができるターミナルソフトを動かします。ここではHerculesというフリーソフトを使いました。入手先は

http://www.hw-group.com/

から”Software”–>”Hercules”のタブ–>DOWNLOAD –> “Download version x.x.x”のリンクを手繰ってみてください。

Herculesを起動して、Server status Port=8080でListenボタン押下すると、接続待ちになります。

次にESP-WROOM02からTCP server(Hercules)に接続します。

AT+CIPSTART=”TCP”,”IP_ADDRESS”,8080

接続したら

CONNECT
OK

が表示されるはずです。念のためESP-WROOM02から4バイトの文字データを送ってみましょう。

AT+CIPSEND=4

OK
>

※>は送信可能を意味します。”1234″を送信してみます。

1234
SEND OK

HerculesのReceived dataに”1234″が表示されていればWi-Fiを経由したTCP通信が正しく行われたことになります。

Wi-Fiが開通したので、次は本モジュールに他のハード(センサーや他の通信モジュール(TCM410Jとか))を繋ぎ、AP以降のクラウド側を整備していこうと思います。今後何を指向していくかで繋ぐハード、作るソフトが変わってきますが、なるべく汎用性、発展性のある拡張方法を考えていきます。

ここまで

 

Wi-Fi接続に挑戦(2)

前回、安価なWi-Fiモジュールと言っていたのはESP-WROOM02というモジュールです。今や情報が溢れているのでググってみてください。

このままだと1.5mmピッチの面実装が必要なので、開発時には2.54mmピッチの「ブレークアウト基板」と称する小基板を入手するのが一般的です。ここではマイクロテクニカ製のものを使いました。

WiFi-UARTモジュール ブレークアウトボード実装済み [BB-ESP-WROOM02]

他にもUSB変換チップや電源が一緒に載ってPCとケーブルで繋ぐだけの開発用ボードも各社から出ているので用途に応じて選べばよいでしょう。

説明書類を参照しながらブレッドボードに載せたのが下図。繋いだのは電源/GNDとTX/RXだけです。

IMG_0190

電源は3.3V出力のACアダプタ、USB I/Fはシリアル変換チップとケーブルが一体になったものを使いましたがお手持ちのもの、入手しやすいものを選べばよいでしょう。

いよいよ電源を投入して、ターミナルソフト(ここではTera term)でbard rate = 115200、改行コードを送受信ともCR+LFにして”AT”とキーを叩けば、”OK”と応答が返ってくるはずです。
terminal

ここまでくればPCからWi-Fiモジュールが制御できますからWi-Fi接続はあと一歩です。

今日はここまで。

Wi-Fi接続に挑戦(1)

EnOcean無線からインターネットに出るにはいくつか方法があります。

(1) 有線LAN(Ethernet)
(2) 無線LAN(Wi-Fi)
(3) 3G/LTE等携帯網

のどれかを選ぶのが一般的でしょう。技術的・費用的なハードルは

(1) < (2) < (3)

の順に難易度が上がるのが従来の常識だったのですが、昨今Wi-Fi環境が充実してきたのとびっくりするような価格の無線モジュールが出てきたので

(1) ≒ (2) < (3)

と言っていい状況になっています。そこで次回から安価なWi-Fiモジュールを使ってWi-Fi接続するところまでご紹介しようと思います。

Bluetooth…

さっきkonashiを入手してLチカ動かしたばかりの超初心者ですが。

iPhoneでアプリが動いていないとkonashiと通信できないのが痛い(このアプリでなく何か方法はあるのかもしれないが)。こちらからアクションを起こす使い方なら許せるのだが、konashiに繋いだセンサーから上がってくる情報をスマホに随時取り込むような使い方ができない(しづらい)。スペック読めばわかるんだろうが買って試す方が早いこともあると思って何も下調べせず買って動かした今回は拙速だったか。

konashi側にメモリ積むなりこのアプリ以外の何らかの解決方法はあるんだろうが少々熱が冷めてしまった。次はWROOMでWi-Fiに挑戦してみるか。

konashiが来た

「Bluetoothはやらないのか」
「スマホと繋いでくれ」
等々の話に逆らい続けるのが難しくなってきたのでまずは実用になるのか検証を始めることにしました。手始めにスマホ(とりあえずiPhoneで十分と思う)に簡単に繋がると定評のあるkonashiを手に入れました。
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右は付属のボタン電池CR2032です。文字面がプラス、文字のない方がマイナス、konashiの電池ホルダに”+”とあるので電池の上下はこのままで、konashiに装着したのが下写真。
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早速初期動作確認を行います。手元のiPhoneにApp Storeからkonashi jsというアプリをダウンロードしてきます。
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アプリを立ち上げUserを選択すると次のような画面が出る
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ここではmonakazさんを選択すると次
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まずはLチカ(LEDチカチカ)を選択
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まわりにあるkonashiを探す、を押すと、、、以下は誰でもできるでしょう。ここでkonashiのLEDがチカチカすればWeb->iPhone(Apps)->konashiは正しく動いています。

今日はここまで