会社を経営し始めて6年目になる。会社は2つめだけど。
前回、「やめる決断はトップにしかできない」と書いたが、前向きに言えば、「意思を内外に示す」と言うことである。
結果を公表するだけなら財務担当の役員や社員で充分。計画を立てたり、挨拶状・礼状を書いたり、冠婚葬祭に出席するのも、「意思表示」と一括りに言える。
要は「何がやりたいの?」「誰と一緒にやりたいの?」ということである。
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会社を経営し始めて6年目になる。会社は2つめだけど。
前回、「やめる決断はトップにしかできない」と書いたが、前向きに言えば、「意思を内外に示す」と言うことである。
結果を公表するだけなら財務担当の役員や社員で充分。計画を立てたり、挨拶状・礼状を書いたり、冠婚葬祭に出席するのも、「意思表示」と一括りに言える。
要は「何がやりたいの?」「誰と一緒にやりたいの?」ということである。
会社のトップになって学んだことがいくつかあるが、そのうち「目からウロコ」だったのは、「やめる決断」「やらない宣言」をしなくてはならないことである。
なぜなら、トップ以外に「xxをやめる」「yyをやらない」とは言えないからである。
トップ以下の人間が「やめる」「やらない」と言ったら、「会社辞めるのか?」と言われるのがオチ。
したがって、何かを「やめる」「やらない」ことを決めるのはトップの大事な仕事なのである。