TEMBOOを使ってみる(1)

「センサーやスイッチの情報をPCやスマホで見たい」

という方は多いと思います。センサー情報を可視化できるXivelyというサービスがあるのですが、ここでは敢えてTembooを使ってみます。

理由はTembooが、Arduinoのサイトで薦めていることもあるのですが、メールを飛ばすとかTwitter/Facebookとの連携から始めて、それができるようになったらGoogle BigQueryのようなセンサー情報を蓄えて後で解析するような用途にも発展できそうだからです。私が目指しているスタートスモールの精神に合っています。

では一番簡単な「Arduinoから一定の時間間隔で任意のアカウントにメールを飛ばす」ことをやってみます。

ゴールまでを大まかに説明すると

(「gmailのアカウントがある」、「Arduino YunをWi-Fiで、またはArduino + Ethernet Shieldで、インターネットにつなぐ環境にある」、ことを前提とします)

(1) gmailの「アプリ パスワード」を取得する

(2) tembooに「Arduinoの情報」、上記「アプリ パスワード」、「飛ばしたいメールアカウント」を入れて、Arduinoのコードを取得する

(3) Arduinoでcompile & goすると指定のアカウントにメールを飛ばし始める

です。次の投稿から実際にやってみます。

ここまで

 

 

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