臨時休業のお知らせ

5/14-17は臨時休業致します。050電話とメールには対応できますが、出荷作業が5/18以降に遅れます。よろしくお願いします。

 

STM429Jにソーラーセルを外付けしてみた

STM429Jのdata sheetによれば
・内蔵キャパシタが空の状態から400 luxで2.5min以内に発信を始める
・内蔵キャパシタが満充電だと6日は動作し続ける
とあるが、①一般的にトイレの明るさは200 luxくらいしかない、②一般家庭はともかくオフィスや公衆トイレだとドア開閉の頻度が高い、③ドアセンサー(リードスイッチ)以外に外付けのスイッチやセンサー(例えば人感センサー)を繋ぎたい、等々の要望を聞くことが増えてきました。大容量の電池を内蔵すれば解決するケースもあるのでしょうが、大量に導入する場合は電池交換の手間も問題になって来ます。そこで、大面積のソーラーセルを外付けしたら仕様がどのように変わるかを把握することにしました。

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USB400Jを無償で贈呈します

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3G,LTE,LPWAと電源

前項は、「Raspberry Pi + USBドングルで3G/LTE接続して、センサーノードまたはゲートウェイを作りましょう」という記事でした。

ここで抜けているのがコストと電源です。コストは今後考えるとして、Raspberry Pi + USBドングルが電池駆動できるのか?がみなさんの関心事でしょう。当社は以下の選択肢があると考えています。

1)Raspberry Pi + USBドングルはAC電源前提のゲートウェイと割り切る。ACケーブルが苦にならないならセンサーノードとして使うこともあるでしょうけど。省エネセンサーにはエナジーハーベストや電池駆動のものがあるのであえてRasPiを電池駆動しようとはしないと言うことです。
2)Raspberry Pi + USBドングルを電池で動かすことにこだわる。間欠動作させるなどして電力消費量を削減することをまず考える。
3)電池駆動が必要な場面ではWio LTEなど、Arduinoベースの電力消費の小さい基板で対応する。つまり主流から外れる特注としては仕事を請ける可能性がある、ということです。(これに注力するとRaspberry Piベース機種がおそろかになる)
4)Arduino他、LPWAが使えるものを利用する。インフラが整うまではピアツーピア、これも特注ということです。これもすぐビジネスにはならないので今現在注力するのは難しいです。

つまり、汎用品としては

1)AC駆動のRasPi + USBドングルをセンサーノードとして使ったりゲートウェイとして使ったりする
2)RasPiをゲートウェイとして使う、省電力のセンサー群をオプション設定する

のが当社の基本スタンスということです。

 

3G, LTE, LPWA

センサーやゲートウェイを公衆網に繋ぐには 有線LANやWi-Fiもありますが、これらは使える場所が限定されるのと、接続する相手が様々で機器の事情に疎い人が簡単に接続できるものではなく、ネット販売には向かないという当社の事情もあって最初から考慮に入れません。つまり3G/LTEを使うことを大前提にして、今後のLPWAも頭の隅に入れておく、というスタンスで臨みます。

次に前回書いた、機器構成として、センサーノードを直接3G/LTEに繋ぐのか、ゲートウェイが仲介して繋ぐのか、の選択になります。専用機は各自調べていただくとして、一般に売られている機器でやろうとすると以下の選択肢があります。

1)Arduino/Raspberry Piに3G/LTE機能とセンサーを付加して3G/LTEに直接繋がるセンサーノードとする
2)Raspberry Piに3G/LTE機能を付加してゲートウェイとする。Arduinoでゲートウェイを作ることは考えない。センサーノードは別途。

3G/LTE機能で市販されているものには、ArduinoベースだとWio LTEなど、Raspberry PiならUSBドングルや専用基板があります。

Arduinoベースだとゲートウェイにしづらいのと、Raspberry Pi専用の3G/LTE基板は高価、ということもあって、当社ではRaspberry PiにUSBドングルタイプの3G/LTEモデムを挿して使うことをお薦めしています。Raspberry Pi+USBドングルでセンサーノードを作ることもできますが、EnOceanとかBLEのセンサーを使ってゲートウェイにもします。

今後3G/LTEをLPWAに移行する場合もRaspberry Piにしておけばまず大丈夫でしょう。センサーをArduinoベースにするのは主にコスト、サイズなどを最適化するフェーズになってからです。