ここで言う「要素開発」とは、製品の完成体に組み込む前の、個別の技術要素の開発のことを指します。
今からやろうとしている「要素開発」は具体的には、どの物理量をセンシングするか、どのセンサーで行うか、の検討、選択、試作、実証実験、あたりまでを意識しています。
当面の取り組みとして「人の動きを見える化する」ことに決めたので、手始めに人の動きを検知できるセンサーを探してみます。
物理的な力を検知するもの=振動、圧力、等による
電磁波を使うもの=可視光、赤外線、レーザ、等による
その他、超音波など
「人の動きを見える化する」だけでも使えそうなセンサーがたくさんあって選ぶのに苦労していることがお分かりになるでしょう。