先日も書いたように最近のセンサーはI2Cのディジタル出力をしているものが増えてきたので、I2Cを扱えるようにしておくと後々応用が効きます。
I2Cとはどんなものなのか勉強しながら実装していくにはどうしたらいいものかと考えていたら、いいものを見つけたので紹介します。
Seeed Studio社のSeeeduino V3はArduino Duemilanove互換機で、I2Cの扱えるGroveシステム用4ピンコネクタがメイン基板から出ているので、これをslaveとmasterとして使えばI2Cの動きをslave側、master側、両方から理解できます。
スケッチはIDEをインストールするとついてくる、Wire>slave_sender(”hello”の文字列を送り出す)とWire>master_receiver(受け取った文字列をコンソールに出力する)を使いました。
今日はここまで。
※Seeeduino V3はアマゾンで買えるようにしておきました。