開発のための情報が日々updateされるので軌道修正は日常茶飯事です。そのフットワークの軽さが大企業の開発作業と違うところです。
さて、LoRaWANをビジネスにするために、何らかの開発作業が避けられないのですが、リソースが限られるのでどこが突破口になるのか、そしてその後どの程度果実があるのか、を事前に見極めるのが、開発物のクオリティ以上に大事になってきます。自分がどんなにいいものと思って作っても使われないと話になりませんから。
LoRaWANでブレイクしそうなのは検針に類するものというのが衆目の一致するところだと思いますが、当社は敢えて同じことはしません。とはいえ今これだ、というものがあるわけでもないので、広く引き合いが見込めるようなアプローチを取ろうとしています。ドアセンサーをショップに出していたらたまたまトイレIoTがブレイクしたような手法です。
当面は、サービス・プラットフォーム、には手をつけない、センサーノードの実用化にしばらく特化する、を基本にします。