今年4月こんなことを書いていました。
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お客様は、ほとんどの場合、うちに頼むかよそに頼むか、二者択一されるのが普通です。三者の中で選択されることもあるでしょう。
そんなとき「今回見送っても次回また頼んでくれるだろう」なんて甘いこと考えてたらいけません。一度注文を断ったら二度と来ないと思ったほうがいいでしょう。
だからいつでも全力です。来たものは全部受注するつもりで頑張り続けるしかない。手に負えなかったら何とかする方法を走りながら考えるしかない。
サラリーマンでも同じでしょう。一度「できません」とでも言おうものならライバルに仕事を奪われてそのままライバルが出世して歯噛みする、のがオチ。
頑張り続けるのはしんどいですが、苦労を楽しみながらやっていこうと思っています。
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ここから11月。中には理不尽なことを要求される方もいらっしゃいます。そういう方とは最初からお付き合いしない、というのも事業を健全に発展させていく上では重要なことです。「金を出すのは自分だ。言うことを聞け。安くしたら買ってやる。」という態度が見え見えの人とは正直付き合いたくありませんね。
「あなたの商品・技術がぜひ欲しいので売ってくれませんか」という方とだけ仕事をしたい。
ビジネスはフィフティ・フィフティでないと健全ではないですよね。