IoT考

今や携帯型ガジェットはスマホに集約されてしまったが、その本質は「時間の消費(浪費)」、つまりヒトの活動時間をいかに奪ってできるだけ多くそこから金を巻き上げるか、であろう。

片やIoTはモノに常時くっつくわけで、「(時間を含めて)資源の最適配分」が本質ではないかと考えている。無から有を生み出すクリエイティブさは感じられないがサルの自慰からは抜け出られるということだ。人類が一歩でも進歩することは歓迎だ。

と言う訳で、その昔メインフレームでメインフレームを設計して嬉々としていた時代を思い出しつつ、IoTでマネージメントの最適化を図りつつIoTの世界を構築していくことに自分の生涯を費やすことになるだろうと予想している。