それぞれの存在価値

今年の初めに書いたブログです。

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昨日は帰省している子供二人(あと一人いるけど)と家内とで焼き鳥屋に行きました。

そこで私は残りの人生を何に賭けているか、というような話をしました。

私の家族は飲むと結構こういうハードな話になるんですよね。

私の挑戦しているテーマは、

「自分自身が大企業に縛られないで生きていく。そしてそれを全国に仕組みとして提供する。」

そのやり方として、
①技術を囲い込もうとする大企業に対抗するため、オープンな規格を採用して推進する。

②経営者と被雇用者という硬直した関係ではなく、同じ目標を共有する人々に経営感覚を身に付けてもらって緩やかな事業体で事に当たる。塾みたくする必要あるかも。

③事業のテーマとしては「最小資源で人と人とを繋ぐ」。特に地方の高齢者と都会のニートもしくは仕事にありつけない人々とを結びつけるのは社会が必要としているいいテーマだと思う。その際にエネルギーも資源も最小で済ませる。

④これらのことを後進に実例として示して行く。

まだまだ荒削りですが、こんなことを子供たち相手にぶちあげました。

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ここから今日10/22です。大企業を2つ、中小企業を1つ、経験して、最後ひとりで会社を立ち上げて、といういろんな経験をした結果、それぞれの規模の会社組織の存在意義、価値、等々を身を持って知ることができました。

戦後の復興やネットバブルで急速に規模を拡大した会社は多かったと思いますが、ネットバブルも弾けたこの低成長時代にソフトバンクのような例外はあるにせよ、凡人が大企業を築く夢は持たない方が花でしょう。規模を追求していいことがある時代でもないと思いますし。

山椒は小粒で、、、など古臭いこと言ってもつまらないが、この歳になって見ると、「これから会社をどうこうする」というより、「ある技術者の生き様を見せる」ことの方が意味があるような気がしています。

もしこんな私に興味持てるようであれば繋がりませんか。

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