LoRaモジュールを動かす

LoRaモジュールを単独で(メーカから提供される評価ボードを使わずに)動かしてみます。

ブレッドボードで、PC->(USBシリアル変換)->LoRaモジュール、の回路を組んでみます。

これでPCからTeratermで操作できるようになりました。

次はArduinoなどマイコンボードから制御することを試みます。

ここまで

Wi-Fi, Bluetooth Low Energy(BLE)

昨日東京出張の折り、久々に秋葉原に寄ってみたらESP-WROOM-32の評価・開発ボードが発売されていたので即買いしました。

Raspberry Piシリーズでは既に”3″にてWi-FiとBLEが最初から内蔵されるようになりましたが、ArduinoシリーズではESP-WROOM-32で内蔵され、それが今回開発しやすくなったと言うことです。

IoTはいよいよWi-FiとBLEが標準、と言う流れが加速します。

ここまで

LoRaWANプロトコル「超」概説

LoRaWANのプロトコル階層は以下のようになっています。

LoRaWANアライアンスが定めている仕様は上の図のLoRa MAC以下で、アプリケーション層は(現在のところ)規定されていません。アプリケーション層は予め送受信双方で取り決めておく必要があります。

LoRa MAC層に見えるClass A, B, Cとは、センサーノードの電池寿命を伸ばす目的で、用途によって3種の使い分けができ、

Class Aは、端末側の送信から通信を始め、その端末が受信動作をするのは送信した直後の2回だけ(端末が送信してきたときだけ上流からデータを送れる)
Class Bは、センサーノードは定期的に受信動作をしており、送信せよという指示を受信したら送信する方式(端末は通常は送信しないが、上流から問い合わせがあったときに答えるような動作ができる)
Class Cは、送信時以外はいつも受信している

と言う使い分けができます。

LoRa MAC以下の仕様は、”LoRaWAN 1.0.2″と”Reginal Parameters”の2つに分かれており以下のサイトから誰でもダウンロードできます。

LoRaアライアンスの仕様書ダウンロードページはこちら

ここまで

 

無線モジュールは扱いにくい

LoRa対応の無線モジュールが手に入ったので、添付されていた評価ボードを使わずにどんな評価ができるか試そうとしています。

前準備として、このモジュールは1.27mmピッチでブレッドボードに直接刺さらないので、写真のような基板を手作りしてみました。

今日はここまで。

LPWA関連商品の企画検討を始めました

LPWA, 特にLoRaWANはゲートウェイの設置状況やコミュニティの様子から、ヨーロッパから普及し始めているように伺えます。LoRaWANについてはゲートウェイやノードを自作する猛者も多く、そのための部品類や情報が豊富で羨ましい限りです。

日本でもこれからLPWAが立ち上がるいい時期だと思いますので、当社でも普及の一翼を担いたく、近々(多分4月から)、関連商品を提供できるように動くことにしました。

乞うご期待です。

The Things Network

LoRaWANは規格がオープンで、特に団体に加盟しなくても試すことができるのが魅力である。と言うわけで、欧州を中心にエリアを増やしている草の根LoRaWANのTheThingsNetworkにアカウントを作ってみた。

日本でこのまま普及するとは思わないが、知っておく必要がある。

今日はここまで。

LoRa開通!

LoRa通信モジュール2個の間で通信できるようになったので、順を追って説明します。

1)基本は「特定小電力無線モジュール ES920 ソフトウェア開発環境説明書 Version 1.00」に従って進めます。

一点注意が必要なのが、P.10の「NXPサイトにてan2295sw.zipファイルを探す」と言う趣旨の記述ですが、2017.3.9現在、見つかりませんでした。問合せたところ、CD-ROMの04.ソースコード>01.BootLoaderが同じものとのことでしたのでこれを使います。

2)基板は何も触らなくて可。アンテナを繋いでPCにUSBで接続し、1)で解凍したFlash Rom書込みツールで05.実行ファイル>02.Applicationの**.srecファイルを2個のモジュールに書き込めば準備は終了です。

3)Tera-termなどで親機・子機を動かします。

ボーレートは115200にします。

送信の改行コードをCR+LFにします。

基板のRESETスイッチを押すと下記が現れます。

親機にする方はnode=Coordinator、ownid=0000にします。子機にする方はデフォルトのままでとりあえずOK

子機から”gggg”とタイプしたら、親機のコンソールに打った文字が現れました(Received Data(gggg)」

今日はここまで。

 

LoRaに着手します

「さくらIoT Platformβ」についてはmyThings連携の連絡待ちになっています。

それはそれとして、最近長距離通信、所謂LPWA(Low Power Wide Area)がホットな話題になってきており、また弊社にもお問合せを頂くようになりました。EnOceanの取り組みは追々紹介するとして、注目を集めているLPWAの1つである”LoRa”の評価を始めることにしました。

まず入手した開発・評価キット。

内容物はこちら。

まずは説明書に従って動くところまで進めます。